『中3生 久々の大会楽しむ』
中学3年生のためのサッカーフェスティバル2020 EACカップが12月26日、県総合運動公園で開かれ、チームの垣根を越えて選手同士が交流を深めた。
コロナ禍で相次いで大会が中止になり、主催したEACフットボールクラブの山下俊郎代表は「悔しい思いをした選手にエールを送りたかった」と開催の意義を話した。FCヴォルティーダ沖縄の前田獅央さんは「いろいろなチームの選手と関わることができた。高校でもライバルとして戦えると思う」と笑顔。
『中3の冬 集大成フェス』
中学校の「引退」をなくし、次のカテゴリーに進む生徒を応援しようとEACフットボールクラブ主催した。
ヴォルティーダのMF石川亮太選手は「みんなは『引退』の時期だけど、最後までサッカーをやりたかったので出場できてうれしかった。このメンバーでの試合は最後になるかもしれないと思って本気で頑張った」と充実感をにじませた。