FCヴォルティーダ沖縄

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【 手紙 】ありがとう

ヴォルティーダジュニアユース(現3年生)は、一昨年、宮崎県で行われた『MIYAZAKIカップ』に国頭地区代表として参加。

遠征中、宿舎での空いた時間を使って家族への手紙を書こうという話になりました。

コーチからのアドバイスは『照れずに素直に』『作文というよりは語りかけるように自分の言葉で書くこと』

それくらいでした。

(一応、誤字脱字や簡単なアドバイスをしようと、コーチに見せてもらうことになりました)

まず最初にキャプテンが書いてきました。

びっくりして二度見するほどすばらしい手紙でした。

本人の許可を得て、チーム全員の前でコーチがその手紙を読み上げることに。

そのおかげか、みんなの手紙の内容もすばらしいものになり、ほとんどの選手は何度も修正することなく、清書する程度だったと記憶しています。

皆の手紙の内容は家族への感謝にあふれていました。

多くの子が反抗期に差しかかるこの時期。

普段はなかなか表現できないけど、絶対に心の中には『ありがとう』があります。

その後、本人に『あの手紙、公開してもいい?恥ずかしくない?』と聞きましたが、さわやかに『大丈夫です』と言ってくれました。

『ありがとう』

家族へ

今まで、ごはんをつくってくれたり、せんたくをしてくれたりありがとう。

毎日のように学校からの手紙やせんたく物を出さずに注意されているのに全然なおらず、今でもこういうことがあるよね。

これから少しずつ直していくよ。

そんなオレが何かあった時は話を聞いてくれたり、アドバイスをしてくれたり色々ありがとう。

小学6年生の頃、サッカー部のキャプテンをやっていた時、うまくいかずにいた。

誰にも相談せず、ためにためて最後に親に話した時に号泣したのを今でもおぼえているよ。

あの時、話すことができてすっきりした。

ありがとう。

今、ヴォルティーダでキャプテンをやっているけど全然大丈夫。

平気だよ。

今回の遠征では、自分で荷作りをしている時に、ラインで「自分で準備させるように」とコーチからメッセージがきてたにもかかわらず、忘れ物がないように声をかけてくれたね。

ありがとう。

でも自分で準備できるからね。

大丈夫。

心配しなくていいよ。

そして、宮崎カップの大会に応援に行く保護者がいなくて、いってもいいのかな?とか変な不安かかえていたけど全然観に来ていいからね。

試合中にみんなオレの親がきてることに気づいてたよ。

それだけで何かいわれたりはしないから。

大丈夫。

心配しないでね。

そして何より今回の大会に参加するためのお金を準備してくれて本当にありがとう。

ベスト8という結果で終わってしまった。

次はクラブユースの大会で上位に入って九州に行けるようにがんばる。

小学校4年生の頃、運動会で組み体操をやったよね。

そこでオレが本番当日に2人1組でやる技の時に失敗してしまった。

ずっとうずくまっていた時、先生よりもはやくオレが休んでいるテントにまっさきにかけつけてくれたよね。

その時は本当にうれしかったし、安心した。

その後、病院につれていってくれたね。

本当に本当にありがとう。

そして、診察が終わり、運動会へもどって閉会式だけに出たことがあったね。

あの時は本当にオレのために動いてくれてありがとう。

今までオレは何回もケガをしてしまった。

その時は自分の仕事を休んでオレを病院に連れていってくれたね。

何回も何回もありがとう。

これからも何かと世話になるとは思うけど、温かく見守ってください。

今は、ヴォルティーダに所属していて、悩みは今のところ何もないよ。

うまくチームメイトとやっているよ。

もし何かあったらオレもかくさずいうようにする。

その時は話を聞いてね。

お願いします。

最後に、今は反抗期の時期にいるのかな?

たぶんそう。

でも、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、弟、みんな"大好き”だよ。

これからもよろしくね。

 

進之介より

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